キャラクター
名前:ルッカ・アシュティア
出典:クロノトリガー
年齢:19歳
職業:発明家
時をかけるメガネっ娘
大きな眼鏡にアンテナ付きのヘルメットが特徴的なルッカ。
まさに機械オタクといえる容姿の彼女ですが、実際に機械に対する知識は凄まじく、演歌を歌いながら戦うロボットや瞬間移動装置など、様々な機械を発明するガチの天才。
まさに機械オタクといえる容姿の彼女ですが、実際に機械に対する知識は凄まじく、演歌を歌いながら戦うロボットや瞬間移動装置など、様々な機械を発明するガチの天才。
性格は少し強がりでツンデレ、主人公のクロノとは幼馴染で、2歳年上のお姉さん的な存在です。
過去と未来を行き来する本作のシナリオにおいて、ルッカは超重要人物。というのも、時空を移動するための必須アイテム、ゲートホルダーを開発したのはルッカなのです。
つまりルッカがいなかったらこの物語は成り立ちません。
クロノ達はずっと現代の時代に入りびたり、そのうちラヴォス(ラスボス)に滅ぼされる運命を辿っていたことでしょう。
つまりルッカはいなくてはならない存在、ずっとそばにいてほしい存在なのです。
メインヒロインはルッカ説
クロノトリガーのメインヒロインといえばマール、というのが普通です。
ストーリー的にもそうですし、PS版の本作をプレイした人ならわかると思いますが、最後のエンディングムービーでクロノとマールの結婚式のシーンが流れます(当時ルッカファンだった私が発狂したのは言うまでもない)。
まぁルッカがロボとタバン(親父)と一緒に機械をイジりながら楽しく暮らしていく姿も悪くはないんですが、ちょっと悲しいですよね、正直。
そんなルッカですけど、物語の中で唯一クロノといい感じになる名シーンがあるんです。
クロノが一度死んで、それを生き返らせるというイベントがあり、この時のメンバーにマールを入れるかルッカを入れるかでイベントの内容が変化するんです。
そのイベントでルッカが生き返ったクロノに「ほんとに大変だったんだから、マールがとっても心配して…でも私だって…ほんとにバカなんだから…」的な事を言いながら抱き着くんですよ。
ルッカファンとしては至高のイベントです。当時のエニックスの皆さん本当にありがとう。ここだけ見たらルッカがメインヒロインでもいいんじゃないでしょうか。
ルッカ×カエル×ロボ(3人技はありません)
天才でツンデレでメガネがよく似合う最強の女の子ルッカですが、実は爬虫類系が苦手という可愛い一面も。初めてカエルと出会った時はビックビクでまともに会話もできませんでした(実際あんなのいたら誰でもビビりますが)。
そのうちカエルとも打ち解けあい、仲間として普通に会話しています。私なら一生近づきません(いや、カエルはめちゃめちゃかっこよくて大好きなんですけどねw)。
また、ロボにとってルッカは命の恩人、未来の時代で壊れていたロボをルッカが動けるように直します。
それからロボはルッカを慕うようになり、エンディングでロボとお別れするシーンは涙無しでは見れない、クロノトリガー屈指の感動のワンシーンです。
本作をプレイしたことがない方はぜひプレイしていただき、この名場面を見て、オイルでアイセンサーを濡らしてください。
担当:K