キャラクター
出典：アマガミ
年齢：１５歳
職業：輝日東高校１年
クール、クールとは何か
七咲逢。一見クールな後輩かと思いきや、あれやこれやの大胆不敵ともいえる暴走行為が目を引く彼女。他キャラのルートでは暴走機関車となるのは主に主人公（ポルノ野郎）だが、七咲ルートでは彼女もろとも二人で暴走してしまうことが多い気がします。
そんな彼女のキャッチコピー（公式）は、「面倒見のよいクールな後輩」。
確かに最初の印象はそうかもしれません。
が、自分の知っている限りクールな人間は、スカートを（中が水着とはいえ）自らたくし上げたり、スカートのポケットに手を突っ込まれて一緒に遊んだり、七咲ブランコを開発したりなんてことをするような人種じゃあないと思います。
最初はクールだった彼女が、好きになった人（ポルノ野郎）に初めて見せる一面、ってことでしょうか。
……それにしても山奥の温泉で混浴したり、窓を閉めたのが失敗だったりはやり過ぎではないですか、エンターブレインさん？ もっとやれ。
恐怖の思春期、七咲さん
七咲といえば、主人公の変態的会話（いわゆる暴走ロケット）に対する反応がとても可愛らしいです。（他ヒロインもなんですけど）普通の女性ならドン引きするようなセクハラポルノ野郎的会話でも、中々素敵な受け答えをしてくれます。
七咲の赤面が見たくて、ひたすらロケットを飛ばしていた人も多いのでは。
まあ、そうすると逃げられて好感度が上げられないんですけど。
そしてたまに、セクハラ会話を上手く返してくるのも七咲さんの素晴らしいところ。
主人公の手玉に取られた感が、たまらなく情けなくなってしまう場面ですね。
家庭的で弟思いの七咲も、やる時はやる女性のようです。
七咲病というダメ人間
七咲の真骨頂は、例のクールキャラの仮面が剥がれ落ちてからでしょう。一度恋に落ちたら最後、非常に強い相互依存性によって、もう抜け出せないこと間違い無し。
この危うさから、ダメ人間製造機とまで言われているんでしょうなぁ。
何を頼んでも「しょうがないですねぇ」で許してくれそうな彼女、ヒモ男に引っかからなければいいですが。
鼓膜から脳内まで溶かされるような声（ＣＶ：ゆかな）での会話は、薬物の依存に近いものがあります。
うーん、こんな後輩に出逢える男（ポルノ野郎）になりたかった。
担当：N
